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2007年7月 9日

μ-V特性

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この週末、うちの住んでいる辺りは曇り続きで絶好のクルマいじり日和でした。土曜のピアッツァ1号車のコーティングに続き、日曜は2号車のATFの部分交換です。

実は2号車、以前サビ処理のためクルマの下に潜ったときに、ATのオイルパンのパッキンから非常にうっすらとオイルが滲んでいるのに気が付いておりました。4月の車検のときに、確認してもらったところ「まだ大丈夫」とのことだったのですが。。。

やはり気になってしまうので、先日、ドレンパッキン等のDIY関係の部品を注文したおりに、オイルパンパッキンを注文しておきました。オイルパンを開けるなら、ついでにストレーナーも交換できるようにストレーナーとストレーナーパッキンも。

作業はATFの交換も伴うので、まずはSUZUKI KeiのATF交換にも使ったシェブロンATFの相性チェックから。って、ATFは純正でなきゃいけない!との突っ込みは無用です。ベスコ A.T.F.デキシロンIIについては、少し思うところありまして(笑

まあ、今時のスリップ制御ロックアップATのようにシビアではありませんし、量販店等で扱う、上記のATにまで対応した汎用性の高いATFよりは摩擦特性(μ-V特性:摩擦係数とすべり速度との関係)の相性も良いような気もします。

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さてさて、交換作業はと言うと、ATFだけの交換なので作業の楽な上抜きです。レベルゲージからチェンジャーで吸い出して、同量のATFをレベルゲージから注入。

エンジンをかけて、ATを各レンジに動かした後に少し走行して新旧のフルードをよく撹拌してやります。レンジの切り替えだけではピアッツァの場合、どうも不十分な印象です。

この繰り返しで、新油の割合を増やしていく。要は、量販店で行われる循環吸引方式と同じ要領です。一度に交換出来る量が多ければ、作業が早いのですが吸い出せる量は1.6Lくらい。ATF容量は、ロックアップの付いていないピアッツァは6.2Lなので約25%にあたります。

オイルパンのドレンから下抜きすると3L強抜けるらしいのですがレベルゲージの配管(写真の矢印)が、オイルパンの中ほどに付いているで仕方ないですね。今回は相性チェックのためなので、4度作業を繰り返して計算上は7割程度のATFを交換した訳ですが、これでも、一般的な量販店での交換率より良かったりしますww

で、シェブロンATFの相性はと言うと。実際には、距離を伸ばして判断しなければいけませんが初期の感じは、非常に良いです。今まで以上にスムースでダイレクト感があり、N-R、N-Dでのショックも緩和。って、まだ少し残っていますが。

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あと、以前から、ちょっと気になっていた1-2速の変速時のショックや登坂時に特定の回転数でのみ感じた不快なエンジン回転のムラ?(車速の増減を伴う)が気付かない程度にまで減りました。このあたりが、μ-V特性が絡むのでは?!と素人なりに(笑

社外ATFとペーパ材との相性などは、一時的なものでなく距離を乗ってみないと実際には判りません。摩擦係数が変わり、ATが滑る可能性も否定は出来ません。
でも、純正のATFを使用していても、ATが滑ったり変速しなくなったりと言うような現象も発生しますからね。

だいたい、いすゞではピアッツァのATFについては無交換ってことになってる訳だし、長い年月を経て長距離を走行したATに、どんなATFが合うのか!?
本当のとこは、誰も判らないかもしれませんね。あくまでも、自分の判断。いつもの、BARDAHL ATC添加を含めすべて自己責任です。

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この記事へのコメント

uzouko 2007/07/09 22:40:17

ATF交換、非常に興味あるテーマですね~
実際に交換して効果を計られているneroさんには頭が下がります。
ウチのPIAZZAも10万キロと少々、ATFを交換するには遅すぎる
走行距離という気がしないでもないですが、 どうなんでしょうね。
少しずつ交換していけば大丈夫だったりするんでしょうか。
neroさんの結果が良ければ、私も思い切ってやってみようかと思ってます。
オイル滲みといえば、ウチはパワステオイルが漏れてる模様です。
いい加減対策とらないといけませんかねぇ(^^ゞ

コメントへの返答 2007/07/10 04:14:02

こんばんは、uzoukoさん。
先日に続いてのATFネタで、申し訳ないです。
PIAZZA関係のHP等でも、 意外とATF交換の情報は少ないので社外ATFの
相性に関しては未知数だったりしますので人柱に。。。
仕事車に使ったシェブロンが調子が良いのでついつい(笑
リスクは覚悟の上で、最初はやはりオイルパンを外して澱を洗浄した方が
いいでしょうね。
ストレーナーも交換してATFはオイルパンの分だけ交換の半量交換で、
2~3000km走行してまた半量って感じでしょうか。
とりあえず何かあった時の責任問題もあり、この年式になるとディラー等では
ATのオイルパンを外すのすら嫌がりますので、 施工してくれるとこを
探すのも大変です。
そんな訳で今回のオイルパンパッキン交換はDIYの予定です。
って、状態を自分の目で確認できるって理由もあります。
最終的にはuzoukoさんが判断すべきことですが、 やはり今後のことを
考えると思い切ってもよいのではないかと思いますよ。
走行により劣化した摩擦調整剤等のATFに含まれる添加剤は、ATFを交換する
以外に元に戻りませんからね。
でも一番の効果は、精神的にスッキリすることです(^^

Southern wind 2007/07/10 11:32:30

うちの(JR130/120)はMTなので割りと頻繁にギアオイルを交換します、
交換する度にドレーンボルトにギッシリ鉄粉が付着しているのを
見るに付け、過酷な使用している事を反省しています。
いすゞディーラーに持ち込み整備をしていた頃は何も言わずにベスコ純正指定
でしたが、ギアの入りがちょっとイマイチ
ピアッツァ系のWebで紹介されていたMotulを入れてみました、当初は半信半疑で
何せ100%化学合成なので劣化したゴム系部材への攻撃性が懸念されましたが、
結果は見違えるようにスコッという感じで入る様になりました。
あまり参考にはならないですね、失礼しました(^^ゞ

コメントへの返答 2007/07/10 16:06:53

こんにちは、Southern windさん。
参考になりますよ(^^
MOTULのギヤオイルの記事を私も見て、うちの1号車も去年の車検のときに
替えようかと迷ったんですよ!
結局100%化学合成油ってのが怖くて純正に落ち着きましたが(笑
>見違えるようにスコッという感じ
羨ましいなァ!ベスコ、確かに渋いですよね。
車検ごとに替えているのですが、次は半合成のMOTUL モーチルギア
75W80あたりにしようかと思っています。

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