POLO Lubricants TURBO XLD
愛用のPOLO Lubricantsのエンジンオイル、TURBO XLD CI-4/SL 10w-40鉱物油です。
整備工場やカーショップなどで使っているとこも有るようですが量販店などでは目にする機会が少ないので、知名度は低いかもしれませんね。
一口に鉱物油と言っても、一般に国内で流通する鉱物油は中近東産原油(ナフテン系)から精製したベースオイルを使用しています。
一方、POLOオイルは北米産原油(パラフィン系)から精製したベースオイルを使っています。この二つ、分子構造自体が違っており潤滑性能に大きな違いがあるんですよ。
使用してみると、エンジンノイズは低減し回転フィールはしっとり滑らか。ノイジーでガサつくピアッツァの4ZC1エンジンが、まるで別のエンジンのような印象です。加速時のフィール・ノイズ、アイドリング時のノイズ・微振動が全く違います。流石は、パラフィン系鉱物油といったところです。
また、エンジン内部洗浄剤として定評のあるバーダルRING-EEZEを某有名ブランドの部分合成油(ACEA:A3/B3)に添加して走行しても取れなかった、ヘッドカバー裏の薄いスラッジによる軽いヌメリ感がバーダル極(KIWAMI)を添加したPOLOオイルを使用し続けることで解消しました。
走行距離が違いますし、RING-EEZEで洗浄後にPOLOオイル+KIWAMIを使用していますので、洗浄効果を直接比較した訳ではありませんけどね。POLOオイル+RING-EEZEなら、もっと洗浄効果が高いような気もしますし。まあ、ディーゼル兼用のユニバーサルオイルならではの、洗浄分散性の高さも十分窺えるのは確かです。
ヘッドカバー裏などエンジンオイルの届きにくい部分のスラッジは、フラッシングマシンによる洗浄では洗浄液が殆ど回りませんから、日頃から洗浄分散性の高いオイルを使用して、じっくり溶解させるほかありません。
ただ、オイルの洗浄分散性は製品によりマチマチ。高いオイルほど優れているとは言い切れないので、選択が難しいんですよ。
粘度指数などオイルの性状を化学合成油と比べて、云々言うつもりはありません。要は相性、使うクルマに適しているかどうかです。このオイル、鉱物油と言うこともあり、古い車や多走行車にはホントお薦めです。
お値段に広告料が含まれるような、有名ブランドのオイルではありません。知名度は低くても、本当に通好みのパラフィン系アメリカンオイルです。DIY交換の環境のある方に限られてしまいますが、一度、POLOオイルの滑らかなフィールや高い洗浄分散性を試してはいかがでしょう。
詳細情報は、Lubricants カテゴリーでご確認くださいね。
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