苦手
何度お世話になっても苦手なものって、誰しもありますよね。例えば、歯医者さんとか。
私の場合、歯医者さんも苦手ですが、積載車も大の苦手です。過去、何度かお世話になっていますけど、ちっとも慣れないなあ(笑
まあ、うちのピアッツァがお世話になるのは、サーキットやイベントに出掛けるとかいうのではなく、必ずどこかが故障した場合なので、直るかどうか心配しながら見守っているせいかもしれません。
前置きはこれくらいにして、点検整備から帰宅したピアッツァに久しぶりに乗ろうと思い、仕事の足として片道20km程離れた取引先まで出掛けました。
相変わらずのエンジンフィールに落胆はするものの、ピアッツァに乗れるのは、本当に楽しいものです。ところが、目的地まであと数kmというところで異変が!
定速走行中に加速しようと思いアクセルを少し踏み込んだところ、エンジンが調子を崩し加速できません。失火しているような感じです。
この症状だと、原因は点火系統か燃料系統が怪しいなどと考えながら、安全に停車できる場所を探します。
ところがこの辺り、市街地の割りに大型の店舗なども無いため、仕方なく、加減速を控えなるべく定速を保ち様子を見ながら目的地まで向かいます。お昼のこの時間なら、駐車場が空いているはずなので。
到着後、手早く仕事を済ませてボンネットを開けて点火系をチェックし、再度エンジンを掛けようとしても再始動しません。
そういえば、燃料ポンプの作動音がしなかったし何度か始動を試みてもエンジンが掛からなかったという割りに、周囲にはガス臭さがありません。
お昼時間が終わると駐車場が混み合ってしまうので、急いで整備工場に連絡し回収を依頼して、一時駐車場を占拠してしまうことを取引先に伝えます。
幸い整備工場から近い場所だったので、駐車場が混む前に積載車が到着。お決まりの燃料ポンプが怪しいことを伝え、2階から取引先の職員さんたちが見守るなかピアッツァは積載車へ・・・
積載車に乗せられた写真も撮っているのですが、私自身あまり見たくないので自主規制してウィンチで牽引中のものを載せておきますね(汗
出先での故障のため、代車を借りて次の仕事先へ向かうことに。代車は積載車の横に写る、呆れるほど最新装備が満載された黒いミニバン。
ランクル80以来の高い着座位置は、懐かしいものがあったものの、柔らか過ぎる乗り心地は閉口もの。よく、この手のクルマで飛ばしているのを見掛けますけど、とても、そんな気分になるクルマではありません。
ただ、慣れちゃうと、乗る人の自我を拡張させてしまうのでしょうね。
さてさて肝心の故障の原因は、やはり燃料ポンプ。発注の翌日には部品が入って、あっさり修理完了です。ついでに、こんな機会でもないと交換出来ない、タンク周辺の燃料ホースを交換してもらいました。
実物は見ていませんが、経年で、かなり劣化していたらしいです。まあ、2号車も製造から18年ですから仕方ありませんね。
便利でも楽しくないクルマより、不便でも心の躍る楽しいクルマが、やっぱり私には合うと再確認した3日間。こんなことでもないと、乗ることの無いクルマなので、本当に貴重な経験になりました。
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