価値観
春から高校に進学した下の息子。交通の便の悪いところに学校があり、普段は自転車で1時間かけて通学しています。
って、それは普段であって、今週は期末テストが始まり梅雨らしい雨が続いたこともありクルマで送迎。
晴れでもクルマで送迎してもらっている生徒さんもいるような立地なので、雨となると通学時間は学校の前に車列が出来てしまうこともあるようです。
朝の雨も午前中に上がった今日は、仕事のついでに、水切りを兼ねてピアッツァでお迎えに行ってきました。予定より仕事が早く片付き、テストの終わる20分ほど前に学校に到着。
早速、リアハッチを開けて窓を全開にしてエンジンを切り団扇でパタパタと涼をとります。駐車場には、既に他のお迎えの方も来られているようで、人影の見えるクルマもちらほら。でも、窓の開いたクルマはピアッツァだけという、なんとも寂しい状況。
結局、生徒たちが出てきたのはテストの後に掃除を済ませてからとなり、40分くらい待つことになりました。その間、続々とお迎えに来たクルマも、窓を締め切りエアコンを掛け続けて子供を待つクルマばかり。
先日もCO2排出量削減のことを記事にしましたが、悲しいかな、こんな光景は今の日本では当たり前のこと。多くの人は、地球温暖化を危機感無く他人事のように考えているのかもしれませんね。
そんな周囲のクルマ。何十分もエアコンを掛けアイドリングを続けながら、涼しい顔をして携帯を覗き込む姿に、私は違和感を感じてしまいます。
でも、あちらから見れば、窓だけでなくリアハッチまで開けたクルマで団扇を使う姿は、どう映るのでしょう。
その風貌と共に、かなり怪しい存在かもしれません(汗
考え方の違う方に対して自分の価値観を押し付け、とやかく言うつもりは、毛頭ありません。でもね、本当に何とかならないのかと思ってしまいます。
日本でも、ドイツや西欧諸国のように、道路交通法で無用なアイドリングを禁止し罰則を設ければ、少しは人々の意識も変わってくるのでしょうけどね。この国の今の政府に、それを求めても無理でしょうから、それまでは、我々一人一人が意識を変えてCO2排出量の削減に真剣に取組んでいくほかないと思います。
実はこの日、学校への道のりは北向きで、何とかしのげそうだったので、エアコンを掛けずに出掛けました。窓落ちの原因となるレギュレーターへの負担が心配なので、窓も開けずです。
それでも帰りは息子も乗り南に向かうので、最初はエアコンを掛けたのですが、途中から少しうす曇になると、団扇を手に取って「エアコン切る?」と息子から・・・親として、本当に嬉しい一言でした。
団扇で涼をとる姿が、周囲から、どう映るかは分かりません。でも、息子のように感じてくれる方も必ずいると信じて、続けていきたいと思います。
そうそう2枚目の写真は、帰宅後のフルオープンでの乾燥風景。お昼時間を利用してきっちり1時間。これだけは何があっても欠かせません(笑
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コメント[2]
こんばんわ
先日はありがとう御座いました
岡山県には一応アイドリング禁止条例があったと思うのですが記憶違いかな?
私も、無駄なアイドリングが何とかならないかなと思う一人です
それよりも、一人しか乗らないのに大きな車を転がすのすら『なんで?』と思ってしまいます
高校生が自転車で移動できるのに大人になると出来なくなる
諸処の理由はあるかもしれませんが文明の利器に頼りすぎているのは間違いなさそうですよね
自分はほぼ自転車通勤ですが、正規の通勤ルートでは、進みもしない一人乗りの車の渋滞と、それがイヤで路側帯や歩道を走り回る輩を見るのすらイヤになるため遠回りして車が通らないルートで出勤しています
車や単車が大好きだからこそ乗りたくなくなる時がありますね
Posted by 嶋次郎 at 2009年7月23日 23:29 | 返信
こんばんは、嶋次郎さん。先日は、大変お世話になりました。
もう一つのブログに書いたのですが、過去に何度か温暖化関係の記事を書いても、
なかなか皆さんにお読み頂けないなか、コメントまで頂戴し、ありがとうございます。
本当に無駄なアイドリング、何とかならないものでしょうかね。県条例は確かにあるん
ですけど、実際のところは有名無実な状態なのが悲しいですね。
運転者だけでなく、駐車場の管理者には、看板や放送などでアイドリングの停止を
呼びかけるよう定めてまいますし・・・
全国的にも、こういった条例を定めた地方自治体は多いようですが、本来は西欧諸国のように、国が環境対策の一環として推進するべきなのだと思います。
とは言っても、本当に大切なのは我々一人一人の環境に対する意識。嶋次郎さんの
言われるように文明の利器に頼り、便利で快適な生活を一度知ってしまうと、元に
戻るのは大変なのかもしれませんね。
大好きな車や単車に乗り続ける為にも、お互い頑張ってCO2排出量削減に取組んで
いきましょう。
Posted by nero at 2009年7月26日 02:33 | 返信
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