温暖化という名の風車
過去の記事が埋もれてしまうブログゆえ、毎年のように、この時期記事にするエアコンを掛け長時間停車するクルマの話題。
昨日、Twitterで呟いたように、同業者が役所の駐車場で30分以上エアコンを掛けアイドリングを続けながら電話をする姿を見て、とても情けない気持ちにさせられました。
まあ、同業者だからといっても色んな人がいるのは仕方がない。しかし法律関係のわりに現場での作業を伴う仕事だけに、夏のこの時期、炎天下しかもアスファルトやコンクリートの照り返しの中で作業することも多く、日頃から暑さには慣れているはずなんですが・・・
たまたま、体調が悪かったのかもしれません。でも、役所の庁内はエアコンが効き電話の出来る広いロビーもあるんですよ。結局は、地球温暖化に対する危機感の違い、価値観の違いなんでしょうかね。
長時間、エアコンを掛けてのアイドリング。この役所の駐車場だけでなくスーパーの駐車場など、いたる所で見受けられる光景です。
熱中症の恐れもあるので、エアコンを切った車内は窓を開けていても危険かもしれません。幼い子供や高齢者、具合の悪い方がいらっしゃるなど仕方の無い場合もあると思います。
しかし健常な大人なら、日光の直射を避けるよう駐車する場所を考えたりクルマを離れ屋内に入るなりすれば、エアコンを掛けアイドリングを続ける必要はないと思うんですけどね。
クルマを利用する我々一人一人が工夫をし、あるいは暑さを我慢する。そんな努力を重ねても地球規模の温暖化に対し、どれだけ効果があるのかは分かりません。
巨大な風車に突進し、吹き飛ばされるドン・キホーテのようなものかもしれません。
CO2排出量の削減に少しでも貢献したいと思い、暑くても私はピアッツァのエンジンを切り窓を全開にリアハッチを開けるなどして団扇で涼をとるようにしています。エアコンを掛けアイドリングを続けながら涼しい顔をしている人達には、きっと私はドン・キホーテのように滑稽に映るのでしょう。
それでも、自分の価値観に従い微力ながらでもCO2排出量の削減に向け努力を続けたい、努力を惜しまずにはいられない。快適でなくても良いじゃないですか、不便だって良いじゃないですか、環境を守るために、ドン・キホーテのように周囲の嘲笑を買おうとも夢や希望を胸に騎士道を貫くのも悪くない。
温暖化に真剣に立ち向かうドン・キホーテが一人でも増えることを、祈るばかりです。
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